公民館では半年に1度、福岡市総合図書館に出向いて、一般書、児童書、紙芝居などをまとめて借りて、それを公民館 で貸し出しています。7月4日(金)にスタッフ4名で選本に行ってきました。
福岡市総合図書館
まだ紫陽花が咲いていました
公民館のスタッフは皆、読書好きでいつも何かしら本を読んでいます。今回は旬の作家とかに詳しい小説好きなスタッフ、理系の科学本に詳しいスタッフ、絵本にこだわりを持つスタッフなどなど、得意な分野を活かしたナイスなセレクションの80冊となっています。
少しご紹介すると・・・
湊かなえ 贖罪 (映画化された人気作品)
湊かなえ Nのために
朝井リョウ 武道館(朝井リョウさんの作品は年代を問わず人気ですよね)
朝井リョウ もういちど生まれる
垣谷美雨 老後の資金がありません(映画化されたコメディタッチのお話)
筒井康隆 老人の美学(筒井さんの作品だったら面白そうですよね)
などなど
また、児童書では・・・
寺村輝夫 こまったさんシリーズ(小学校低学年向け 親の世代も読んでますよね!)
寺村輝夫 わかったさんシリーズ
山口 理 心霊スポットへようこそ(子どもは心霊もの大好き!)
シェダード・カイド他 はじめまして相対性理論(大人でも読みたくなる本!)
シェダード・カイド他 はじめまして量子力学
野坂昭如 火垂るの墓(戦後80年 原作も読んでみましょう)
絵本も充実していて・・・
やなせたかし やなせたかしのメルヘン絵本②③④(朝ドラ「あんぱん」ファン必見!)
きもとももこ うずらちゃんのかくれんぼ(敬宮愛子内親王様の小さい頃のお気に入り絵本)
京極夏彦 いるのいないの(イラストが怖くて素敵!)
鈴木のりたけ かわ(超リアルイラストで川の中を表現)
宮沢賢治 よだかの星(国語で習った印象深いお話)
他にも、薬膳の本や、からだの中からキレイにするパワーレシピ、アロマテラピー、アジアの本など盛りだくさんです。
スタッフが自信をもって選んだ本ばかりです。本は貸し出しは2週間で一人5冊くらいまで借りることができます。ミニ図書館は公民館の事務室横に別コーナーがあります。ぜひご覧ください!
暑い夏を読書で乗り切りましょう。