11月20日(木)に校区自治協議会福祉保健部会と公民館との共催で健康講座「骨粗鬆症と腰椎圧迫骨折」というテーマで講座を開催しました。
講師にはかつの整形外科・リハビリテーション科の勝野雷二郎先生をお招きしました。
身近な問題なので
たくさんのご参加がありました
西区地域保健福祉課の保健師
黒田利香さんをはじめたくさんの
健康のスペシャリストが来館されました
勝野雷二郎先生
とても分かりやすくお話されます
左は健康な骨
右は骨粗鬆症の骨
本当にスカスカになっています
骨粗鬆症はある程度高齢になったら仕方ないのではないかと思いがちですが、高齢者だけではなく、また女性に多いそうです。
50歳以上の女性では実に4人に1人が骨粗鬆症なのだそうです。
ふとした拍子に転んでしまい、腰椎の圧迫骨折や大腿骨の骨折を起こしてしまい、その後のQOL(生活の質)が低下してしまい人生が大きく変わってしまうのだそうです。
そうならないためにも予防が必要ですが、福岡県の骨粗鬆症の検診率は全国平均よりかなり低く、勝野先生は、まずは検診をして骨粗鬆症診療をより良いものにして、皆さんの健康に役立てたいと活動をされているそうです。
お話の後は骨に良い手軽にできる運動を皆で実践してみました。
健康運動実践指導の先生より
運動をいろいろ教わりました
軽い運動のようでもストレッチで
気持ちよく体もポカポカしました
皆さんしっかり運動されて体が温まり、コートをうっかり忘れそうになる方が多かったです。自宅でもぜひ続けましょう!!!





