白砂青松 美の松露は生の松原を美しく元気にするのを目的にした
ボランティア団体で2010年から活動を続けていらっしゃいます。
12月8日(日)に生の松原元寇防塁の場所に集まって
月に一度の松葉かき清掃が行われました。
長靴に履きかえていざ!参加してみました!
行く途中の冬の海も綺麗でした
集合場所はこの辺りです
じゃーん
美の松露目立ってます
そもそも松原を維持するのに松葉かきの作業がなぜ必要かというと・・・
①枯れた松葉が松の木の周りにたまる
②土壌が肥よくになる
③鳥などが運んだ種が芽を出して 広葉樹が松より高くなる
⓸太陽の光が当らなくなった松は元気がなくなり 枯れていく
松はやせた土地でもよく生育するため不要な松葉を取り除く必要があり、
昭和30年代以前は炊事やお風呂の燃料として枯葉や松ぼっくりを
使用していたので何もしなくても自然と松林の清掃ができていましたが
ガスや電気が普及してからは松葉がたまり、松が元気でなくなって
しまいました。
松の根元にたくさん落ちています
松葉ぼうきでかき集めます
結構重労働・・
いつも60袋くらい集めています
1時間ほどで終了です
みんなでお茶タイム
お疲れ様でした!
さて・・・
せっかく生の松原に来たので近くの生の松原海岸森林公園に
終わりかけの紅葉を見に散策してみました。
マイナスイオンがたくさん・・・
癒されます
哀愁漂う風景
何ともロマンティックな風景!
身近にもとてもきれいな風景があって、いろいろな写真が取れて
楽しい森林公園のお散歩でした。