2月23日(祝)の午後2時より、下山門校区人権尊重推進協議会主催で、ヒーリングハープ&ギターのtemitelu(てみてる)さんのコンサートを開催しました。
~癒しの演奏と語り~がテーマです
お花飾りは公民館スタッフ手作り
舞台が整いました
待ち遠しいなあ・・・
じゃ~ん
てみてるさん登場!
会場もいっぱいになりました
絶妙のハーモニー🎵
ギターの荒牧輝信さんのてみさんを
見つめる優しいまなざし
ハープの振動療法体験!
てみさん「ゆりかごのうた」を演奏
本当に息の合った美しい音色・・
幸せです
演奏曲「アメイジンググレイス」ではこの曲の生まれた背景を話されました。黒人奴隷貿易の仕事から改心してのちに牧師となった青年ジョンの作詞で、神への感謝の気持ちが込められていることや、東日本大震災で人びとの心を救った名曲「ジュピター」「花は咲く」「ハナミズキ」。戦場に我が子を送り出す母親の心情を歌った「ダニーボーイ」。竹山道雄の小説「ビルマの竪琴」で登場する「埴生の宿」は、日本軍の部隊が突撃の前にこの歌を歌うと敵軍が英語で同じメロディーを歌ったというエピソードもありました。
これらのメッセージを織り交ぜながら美しい演奏と優しい語りに時間が過ぎていきました。温かい感情や涙があふれるかたもいらっしゃって、それぞれに自分の大切なひとを想いました。最後は唱歌「ふるさと」の合唱でフィナーレを迎えました。
「これはまさに天国へのいざない」「幸せです~」「またてみてるさんの演奏を聴きたい~」などの感想が届きました。
てみてるさん!! 幸せな時間をありがとうございました!